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なんとな~くやってみるブログ。
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ブログの↑の絵にしようと思って、昔描いた下絵引っ張り出してきて手加えてます。
http://kukusaiel.blog.shinobi.jp/Date/20060907/1/
あくまで親友。
でも二人の「好き」はまったく別次元。
シュウの脳内妄想がもう少しまともだったら、シュウ切ないな、と思える所なのですが、彼がちょっと危ない方向に足突っ込んでるがためにまったく同情できません(笑)

どうでもいいけどシュウ、顔だけはイケメンで描いてあげたい。
「イケメン」が設定としてくっついてる子だから。
けど画力追いつかない…
片想いよりもむしろそっちが可哀想…!<まて



さて、書く事ないぞ…!!!
本当は今日ブログの改装やるつもりだったのですが、昼寝してEMS登録してってやってたら絵すら描き上がりませんでした(笑)
合間合間にラテしたりカービィしたりしたのもいけなかったのかもしれません。
ラテといえば、集中アップデートが始まるみたいですね。
ペットも……楽しみ!課金だろうから見るだけだけど…!!<まて
見て癒される感じだと良いな!!!



ブログ用絵は間に合わなかったのですが、ネタ用は完成しました。
ってことで、友希様、続きの方に載せておきます!!
次の木曜更新のネタ用絵なので、その場でえぇっ!?と思いたい方は見ないどいていただければと思います。





 俺は急いでたんだ。
なんか焦げ臭い匂いがして、ハンバーグ火にかけっぱなしだった事思い出して、一刻も早く火消さなきゃって思って。
 いつも俺と兄さん以外は台所なんて使わねぇし、兄さんは俺が料理してる時は台所入ったりしねぇし、だから誰かがそこにいるだなんて。
角を曲がった所に丁度人がいたなんて、思わなかった。

「うわぁっ!!!!?」
「っ…!!!!!!」

 最後に見えたのは紫色の髪の毛と、ルビー色の瞳が見開かれてたのと……
アイラさんだ、と理解したのと同時に俺の頭ん中はお星様でいっぱいになっていた。


「ん………うぅ…………」
「あら、アイラさん、目覚めました?」
「うん………??」
 俺をのぞき込んでるのはアメジスト色の瞳。
ちょっと首を傾けてやっと、自分がシーツの上に横たわっている事に気が付いた。
太陽の香りのするシーツ…そういえば、昨日洗ったばっかだったっけか。
その心地よさに安堵の息が漏れる。
「びっくりしましたわ、二人で台所で倒れてるんですもの。」
「あ………そっか、謝らなきゃ……」
「ハンバーグも真っ黒でしたわ。」
「あ……………ごめん…作り直すよ………」
 結局ハンバーグは炭になってしまったらしい。
材料が勿体ないのはそうだけど、フライパン大変な事になってんじゃねぇかなと。
俺はなんだか重い体を無理矢理に起こす。
「あ………れ……??」
 一件見慣れた部屋なのに、そうじゃない光景に俺は首をかしげる。
ベットが二つしかない。
し、なんか床に置いてある荷物とか、壁にかかってる洋服だとか、そもそも間取りが違ったりだとか。
俺は掃除で何回も入らせて貰ってるから知ってる。
ここは
「女部屋…???」
 いいのか、俺なんか入れて。
っつーか、アイラさんは??
「どうかしました??」
 首をかしげる俺を、シズさんがのぞき込む。
「アイラさんは?」
「あら、私の目が正しいのでしたら、今目の前にいらっしゃいますけど。」
「………………え?」
 シズさんのアメジスト色の瞳をのぞき込む。
深い深い瞳に映ってるのは、あれ…………アイラさん………
 え……ちょっと待て…!!!!!
「どうかしました?」
 シズさんの瞳に映ったアイラさんは、ルビー色の目を見開いている。
まさか、こんな事が、ありうる訳が…!!
でもこれはアイラさんで、でも意識は間違いなく俺だ。
 慌てて布団から出てみるといつもより心なしか低い視界。
軽い体、細い腕、細い足。
肩にかかる髪の色は紫色。
んでもって、なんだか胸のあたりが重かったりとかして。
「えぇぇぇぇ!!!!?」
 落ち着け、なんでこんな事が!!!
ってか待て、俺がアイラさんだとしたら、アイラさんは!!!?
「シズさん、アイラさんはっ!!!?」
「どうかしました?テツさんみたいな声上げて……」
「あ………そっか、俺はどこにいる!!!?」
「…………俺???」
「あー!!もう!!!!なんて言やぁいいんだよ!!!」
 シズさんはゆっくり瞬き一つ。
そして開いた瞳は、なんか面白いもん見つけたとばかりにきらきら輝いていた。
「もし"灯火テツさんの身体"をお探しなら、隣の男部屋にいらっしゃるかと。」
 シズさんはにっこりと微笑んで見せた。
笑ってる場合じゃねぇよ!!
とか突っ込む間も惜しくて、俺は隣の男部屋に直行した。





しばらくアイラさんが女の子らしく、テツが男前になります(笑)
で、これマジでやるんですかね、友希様??<今更何を言うか
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ぐすん
テツりん…とうとう女装だけじゃ飽きたらず魔法で女の子の体をのっとったんだね…。
アイラちゃんをこんな目に遭わせて…。
僕はテツーんをただの可哀想な女装好きだと信じていたのに!!
(オーバーな演技つき嘘泣きを始める)



以下ぴーえる
びっくりしたので思わずコメント入れちゃいました。パソコンがぶっ壊れたので結果見れないのが残念過ぎます!
中身アイラちゃんなカッコいいテツぽんが見れるとは、超貴重イベントですよね!(失礼)

くれふ。 2007/06/18(Mon)00:35:41 編集
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