めちゃイケ！！！

超久しぶりのめちゃイケ！！
超久しぶりに大笑いしましたぜ…！！！
やっぱ最高だよ、あのメンバー！！！(ばんばん)
圭ちゃんがいないのは寂しいけど…………＜禁句です

佐野アナの声は相変わらず大好きです。
矢部っちのファンシー解答にきゅんきゅんです。
有野さんのシュール解答が大好きです＜やっぱこの人私のツボだ…！
で、濱口さん、またやらかしてくれました。
Hamaguchtと来たか…！！！
何この人…神ですか……！！？
濱口さんの馬鹿が決まった時の有野さんの心底残念そうな顔が妙にツボでした。
よゐこの頭良い方って、濱口さんと比べられてそう言われてもまったく嬉しくないですよＮｅ…！！
有野さんの微妙すぎる地味～な順位が大好きです。
今回は理科よゐこワンツーじゃなかったですが、濱口さん３位が発表された時二人でハイタッチしてたのがとっても微笑ましい…（*´∇｀*）
本当に得意なんだね、理科。

やっぱりめちゃイケとはねトびとネプリーグは私の元気の元なのです。
あぁ～、笑った笑った…！！
今日は気持ちよく寝て明日のバイトに備えよう…！！
えへへ、今日は朝から某方からの素敵絵を目にしたりとハイテンションなのです。
どうして他の方が描くテツはあんなに素敵なんだろう……
不覚ながら、また自分ちの子にきゅんきゅんしてしまった…orz
そのきゅんきゅんパワーで小説も進むは進むは…！！(笑)
いえ、ムードメーカーキャラのリツが登場して物語りが明るい方向に進んだっていうのもあるのですけどね。

「あっ、や～っと来た！！うおぉい、シュウー！！！」
広い広い関所を通り抜け、やがてその厚い壁をくぐり抜ける。すると明るい声とともに小柄な青年がククとシュウめがけて駆け寄ってきた。その様子からすると、シュウの迎えなのだろう。茶色の髪の毛に、それと同色の愛嬌のある瞳。彼が身に纏っているのは着物ではなく黒のスーツだった。
「シュウ、随分時間かかったじゃん、迷子にでもなったかと思ったよ。」
あっという間にこちらまで駆け寄ってきた青年はけらけらと明るく笑う。背丈はククとシュウの丁度中間くらいだろう。青年はシュウの胸のあたりを小突き、それからククへと視線を落とした。
「で……コレが時間かかった原因？？」
「あ………えっと…すみません……………」
「あはは、謝ることないよ。」
青年は軽く笑ってククの髪の毛を撫でる。それは本当に何も気にしてないという風で、ククは胸をなで下ろした。
「で、どうした？シュウにナンパされた？」
「え………？？」
「いや、君西陸人でしょ？ちょっと前のテツにちょっと似てたからさ………あっ、君の方がずっと可愛いけどね？」
「あ……の…………」
「髪の質感とか、ミニマム加減が似てるってだけ。なぁ、シュウ？」
青年に言われ、シュウはじっとククを見つめる。
「………意識してなかったが…そう言われればそうかもしれないな。」
「あはは、シュウってば子離れ出来ない親みてぇだよな？」
「……………五月蠅い、何とでも言え。」
シュウは青年の頭をくしゃくしゃに撫でながら、歩みを進めた。
「それよりいつまでもここにいたくない、帰るぞ。」
「あ……おっ…おう！！」
足早に歩くシュウを、青年が追いかける。ククも慌ててそれに続いた。シュウの歩みがあまりに早かったため、ククは小走りでそれを追いかける。それに気付いたのか、青年は静かにククの手を取って微笑んで見せた。そして青年は急に歩く速度をゆるめる。
「え……あの…………」
「急がねぇでも大丈夫、シュウ一人にして欲しいってさ。」
「……………え？」
「シュウ何か嫌な事あったでしょ？」
「あ……はい…………」
「あぁいう時は無理に近づかない方が良いよ。シュウはオトナだからさ、ほっとけば自分でなんとかするさ。」
「……はい…………」
ククはとまどいながらもゆっくりと歩く青年を見つめる。ふわふわと柔らかそうな髪の毛が風に揺れて、その様子は楽しそうに見えた。
「とりあえず俺の家に来なよ、聞きたい事沢山あるし。君、名前は？」
「ククです。クク・サイエル。」
「クク、ね。俺は風見律也。」
「リツヤさん………？」
「リツで良いよ、みんなそう呼ぶから。」
「リツさん……………」
「　リ　ツ　」
「……………えぇっと、リツ？」
「そう、それで良いんだよ！！」
青年は言いながら笑った。楽しそうに笑った。力強くククの手を握るその手は温かく、なんだか心強かった。



やっぱりほのぼのとした文章が一番書きやすいのです。
ムードメーカーのリツ。
今後その演技力で人を騙し活躍する予定。