忍者ブログ
なんとな~くやってみるブログ。
[463]  [462]  [461]  [460]  [459]  [458]  [457]  [456]  [455]  [454]  [453
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

くはー、やっと電気のおじぃちゃん倒しました、ポケモン!!<遅
もうおかげさまでコイルとレアコイル大っ嫌いです、属性増えて厄介になったよ、奴は(*ノ-;*)
同じ三人組ならダグトリオの方が数倍可愛いです、うん…<こら
今んとこ炎の子がいないのでつらいです、ポワルン早く…!早く…!!!!(笑)
なので、最後はプラスルで麻痺させ、シュウが砂かけまくってテツに交代、どろ遊びしてからひたすら頭突きしまくるという強硬手段に出ました。
ひたすらシュウとテツの二匹が頑張ってました。
火力・防御が安定してるのがこの二匹くらいだったんだもの(*ノ-;*)
うっかりシュウを瀕死にしてしまったのですが、懐き具合は下がらずにいてくれました、良い子…!!
後でテレビ関係者とタッグバトルして、テツとのコンビがテレビでべた褒めされたから赦してね…orz

タッグでも相手がコイルだったので、すなかけ&どろあそびでした。
進歩ない…!!!( ̄△ ̄;)
ってか、すなとかどろとか大好きだな、この二匹は(笑)
どろどろになって嬉しそうにぱたぱたやってるマッスグマに、グラエナが付き合う図だろうか。
どろあそびって技、やたら楽しそうに見えるのは私だけではないはず…!!
ぴょこぴょこするよ、マッスグマ!(笑)


あとマリルのハルナも良い感じにリボン貰えました、わぁい!
甘い木の実を一生懸命集めてます、育ててます。
ふかふかの土が近くて、町からも近くて、秘伝技使わなくてもいけるとこに秘密基地作りたい…!
どこが良いかなぁ………?
秘密基地でオススメの場所ってありますか?




ラテール。
やっぱりテツよりオードリーの方が断然使い勝手が良いです。
テツの半分の時間で、倍以上の稼ぎがあるんですが、この子…!!!(笑)
お金はたまごちゃんの養育費です。
何だ、オードリーなんか稼いで来るパパみたいな…!!
育てるのはテツ…あれ、ママ??<まて

踊とテツは健全なお友達です、とても良い関係だと思う。
シュウとテツも健全なお友達っちゃお友達なんですが、光源氏の方の思考が若干健全じゃないから…orzorz
っということで、続きはオードリーとテツのお話。
これ、載せてないよね…?





「でなっ、それでユウが菓子作り教えてくれて、で、シュウが…………あー……」
「…………どした?」
 灯火の顔が一瞬、ゆがんだように見えた。
それはほんの一瞬。
少しでも視線を逸らしていたら多分気付かなかった。
「え、あ…何も。えぇっと何の話してたっけ………」
「おい、テメェ、大丈夫かよ?」
「別にっ…!何も……!!!!」
「俺の前で遠慮する必要あるってのか?あぁ??」
「何でもないって!大丈夫だから………うぇっ…」
 どうしても口を割ろうとしないその強情さに俺の脆い脆い堪忍袋の緒が切れた。
その頭を強めに、こつんとやる。
 と、灯火は頭を抱えて座り込んでしまった。
これに慌てたのはむしろ俺の方で…
何だ、そんな強くやっちまったか!!?
「おっ、おい、マジでどうしたんだよ、お前!」
「………ごめ………音が………」
「音?」
「頭割れそう…………静かなとこ……」
「あぁ?」
 俺はそこではじめて待ち合わせ場所から移動してなかった事に気付いた。
人の多い公園。
「移動すりゃいいのか?」
「……………ん………」
 真っ青な顔で小さく頷く灯火に手を差し出す。
その手に素直に甘えてきたのは、よっぽど具合が良くねぇんだろう。
髪をさらりと撫でてやると、そいつは荒い息を吐き出した。



「落ち着いたか?」
「ん…………」
「………なら話せよ。」
「………うん……」
 適当な喫茶店に入って、座らせて、水を飲ませて。
それでやっとそいつはいつものように笑った。
「ごめん、迷惑かけて。」
「礼はいらねぇから早く話せってんだ!」
「うん…………」
 こいつのこういうとこ、悪くはねぇけどかなりじれったい。
これ見よがしに眉を寄せてやると、灯火は力無く笑って口を開いた。
「俺、音程狂った音聞くと頭痛くなるんだ、特に不協和音みてぇなの。」
「………へぇ…でもさっきは……」
「あっ、それは別に音楽に限らねぇんだ。音なら全部。たとえば今オードリーが喋ってるのも音だ。これ楽譜に起こせって言われたら出来る。」
「…………ふぅん………」
 絶対音感ってヤツか?
俺には良く分かんねぇけど、ここまで発達してんのは珍しいことなのかもしれない。
「で、俺の声に気分が悪くなったと……」
「いや………」
「何だ、俺が音程良く喋ってるとは思えねぇんだけど?」
「ん…まぁそれはそうだけど……オードリーの声は好きだよ。」
「何だそりゃ。」
「音程云々じゃなくて、音色が好みだって事。」
「ふぅん…………」
 何か俺は褒められてるらしい。
何に対してどう褒められたのかイマイチ良く分かんねぇのがなんだか勿体ない気がした。
「友達の声の音程が気にならないって言ったら嘘になるけど、そこは俺が我慢するとこだ、大丈夫。」
「………………だからってさっきみてぇなのは困るんだけど?」
「えぇっとだからさっきのはこう…………」
 灯火は言葉を選ぶように呟く。
こいつの声は、このつぶやきでさえも、音程の狂いがないんだろうか。
そういうの計る機械で計ったら、ずっと針が振れずにいるのか?
 聞く人が聞けば感嘆するのかもしれねぇけど、俺みてぇな凡人には分かりっこない。
それは狭い狭い世界でしか通用しない能力だ。
「人混みでいろんな音が一気に混ざってごちゃごちゃになって…それでちょっと。」
「……………へぇ、面倒臭ぇ能力だな。」
「うん。面倒だ。」
 灯火は眉を寄せて笑って見せた。
どうやらこいつのこの能力は、自分の意志とは関係ない所で働いているらしい。
「何か対処法ねぇの?」
「うぅん、何か一つの音に集中してれば。」
「たとえば?」
「雑音が耳に入らねぇくらいに集中出来る一つの音があれば。たとえば誰かの話を聞いてる、とか………」
「ふぅん……」
 ストローをくるり回すと、氷がからんと音を立てる。
落ち着く音なんだろうか、灯火は表情をゆるめた。
こんなにも小さな一音一音にいちいち反応してんのか。
コイツの神経は思った以上に忙しい。
「じゃあさ、お前あーゆうとこでは喋んな。」
「…………へ?」
「だから、喋んな。代わりに俺が喋ってやる。雑音が耳に入んねぇくれぇ夢中にさせりゃ良いんだろ?俺様に出来ねぇ訳がねぇ。」
「オードリー………」
 灯火はふにゃっと笑って見せた。
親しいヤツ、信頼したヤツにしか見せない顔だ。
おー、俺、結構信頼されてるんじゃね?
「サンキューな!」
「礼言われる程の事してねぇよ。」
 照れ隠しに視線を逸らしても、灯火はにこにことこっちを見つめている。
さて、どんな話が良いだろう。
蹴の話になら飛びつくかもしれない。
けど、アイツの力借りてるみてぇでそれは何か癪だ。
 この喫茶店を出る頃にはしっかり話題作っとかねぇとなぁ…
俺は溶けかけの氷がからんと音を立てるのを聞きながら、頭の隅で考えた。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
リヴリー
アクセス解析
忍者ブログ [PR]