なんとな~くやってみるブログ。
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でーきた!
こんなの描いてる場合じゃないんですが、おんにゃにょこどーしても描きたかったんだもの…!!!!<まて
アイラさん……??のつもりで描いた。
中身は言うまでもなくうちのわんこで。
そして某方と某方の誕生日が同じなんじゃないかという事に気付きました。
おめでとうございます\(*´∇`*)/
いや、おめでとうございました?<まて
お祝いメール送りたいのですが今レポートまみれなので片づけてから…申し訳ないorzorz
兄さんにはメールしたけどね。
デコメールとやらに初挑戦しました。
携帯音痴な上デコレーションのセンスも欠如してるため、かなり無理した感が漂うデコメールになりました。
うぅん………orzorz
特別な時以外は使わないようにしよう。
自分のセンスのなさを大公開するほど、私はマゾじゃない(笑)
しかしこのデコメール。
自分で描いた絵をデコレーションに使う事も出来そうだなぁと…
いや、やんないですけども。
そんなん羞恥プレイだよ…!!!(笑)
続きは上の服装にまつわる小ネタ置いておきます!
重い荷物を落としてやると、赤い犬は目を見開いてオイラを見た。
いや、実際姿形は赤犬じゃないんだけど…
ここは便宜上、赤犬ってコトにしておく。
「なーんなんよ、その目!!せっかくか弱いオイラがこんな重たいもん運んであげたってゆーのに!!」
「やっ…パロ助、ありがとう……?何コレ………??」
「トランペッターから光源氏に伝わってポッチャリに伝わって、そっから…えーっ………ハルナ!ハルナからの送りもんさぁ!!」
「春奈…??お前、喋ったの!!!?リツに!?シュウに!?ユウに!!?」
「オイラが喋ったのはトランペッターだけさぁ。何が問題なん?」
「…………………」
赤犬はガックリと肩を落とす。
実際この姿を見たくて噂を流した訳だから、オイラは大満足だ。
もちろん、よく喋るトランペッターに真っ先に話したのは計算の内。
それよりも、「ハルナ」を忘れなかったオイラを褒めて欲しい。
褒め称えるべきだ。
飼い主様の以外、人の名前をここまで長い時間覚えられたなんて始めてだ。
飼い主様なら「偉いね」ってにっこり笑って撫でてくれるだろう、絶対だ。
赤犬はそんなん、気回らないヤツだけど。
「なぁ、それ空けてみせてよ。」
「え…これ……うん?」
赤犬は小首をかしげて、そっと包み紙を空ける。
ビリビリやんないあたり、育ちが良いってか、女々しいってか……
「あ…………」
中から出てきたのは桜色のワンピースだった。
赤い花のコサージュ。
赤いサンダル。
赤いリボン。
「これ……………」
「やー、あんまりにも色気ない格好してるって言ったらさ、光源氏が女の子ならお洒落すべきだって。」
「春奈の手作りじゃねぇ?」
「良く分かったねー、その通りさ!!」
「春奈は俺の裁縫の師匠みてぇなもんだから………」
「へぇ、じゃあその師匠の作品、着ない訳ないよな??」
「…………………」
赤犬はきゅっと唇を噛んで、すがるようにオイラを見つめた。
そんな顔しても駄目なんだかんなー♪
着替えて出てきたその姿を見て、オイラは目を疑った。
華奢な女の子らしい体のラインがよく出るワンピース。
それでいて胸元がしっかり隠れるから、清楚なイメージになる。
胸に付けたコサージュもきっとそれを隠してるんだろう。
腰に巻いたリボンが良いアクセントになってる。
まとめ上げた髪は随分とスッキリした印象を与えた。
ヒールが高すぎないサンダルも、長身な体を随分華奢に見せている。
「どう……?」
「どうって、可愛いんじゃん?」
「そっか、良かった!元がアイラさんの体だもんな!」
仲間の体が褒められるのはホントに素直に嬉しいらしい。
いつもの赤犬の表情で、その「アイラサン」はにっこり笑って見せた。
反則だ、あんまりにも女の子だ。
「それ、街角で歌ってみ、絶対ウケる。」
「おう?」
その「アイラさん」は高い声で歌うように言った。
オイラはこの写真を光源氏に見せるかどうかで、しばらくまた迷うハメになりそうだ。
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