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なんとな~くやってみるブログ。
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今日はアクアタイムズ聞きながら精霊伝説ルールを読んで頑張って理解しようとしてみたり(理解したかどうかはまた別のお話)、よゐこのDVD見た、小説書いたりして過ごしました…まった~り(*´∇`*)

よゐこやっぱり大好きすぎます!!
もう、有野さんのあののほほんとした顔でなんとなしに言った言葉の意味がものすごい深かったりするのですよね、そんなとこが大好き…!!
「お父さんみたいにはなりたくないなぁ…」
とか、大爆笑ですよ…!!(by『休日』)
ボーっと見てるだけじゃ意味が取れないかもしれないあたりが好き<エ
マリオの発想の転換みたいなのも楽しかったなぁ……
濱口さんマリオと有野さんルイージってハマってると思うの…!!
99の二人でCMやっててあれも相当好きだったのですが、この二人はもっとハマってる…!!
身長差とか体格とか、地味でのほほんとした感じの有野さんがルイージにハマってるんだよなぁ…(笑)
とりあえず「無敵=発作」っていうのはマリオ見る目が変わりそうです。
星を取ると発作が起きて、気持ち悪すぎて敵が近寄らなくなるらしいよ<嫌


精霊は昨日たくみ様を遅くまで付き合わせてしまいつつ理解………しきってませんが、ボチボチと……
火オンリーの放出精霊術の名前、「ツッコミ」じゃ駄目ですかね?
台詞は「なんでやねん!!」で…
説明は「どうやらリツにしか分からないツッコミ所があったようだ」
とか…………ネタキャラで……<コラ
カードワースでネタに走りすぎたのか、感覚が麻痺してる様子です。
いや、CWでハリセン装備なパロがギャグクエストでなんだかすごい理不尽に襲ってくる敵に「なんでやねーん!!」とツッコミ入れつつ倒したりなんかするとすごーく爽快なのですよ…!!!<やめなさい
あと混乱とかさ…術名「オオカミ少年」で説明「リツは敵陣に突っ込みホラを吹き回った」とか……
嘘つかれたら多少なりとも混乱するじゃないですか………
あれ………トランペット奏者である意味は………?<マテ


この狂った思考回路はよゐこDVDのせいであることを希望します。
数日後には治ってますように…!!<多分治らない

「この事はリツも知らない、他言無用だ、良いな…?」
「…………………」
シュウは暗い瞳でククを見つめた。ククはその真剣な様子にただ無言で頷く。シュウはその様子を横目に、気分を落ち着かせるかのように深呼吸した。深く深く。シュウが今からの話をを他人に話すのは、初めてなのかもしれない。ククは理解し、自身の心を落ち着かせる。
心の中を空っぽに、すべてを受け入れるイメージで。僧侶としての、正念場だ。
ククもまた深呼吸を一つし、しっかりとシュウの瞳を見つめ返した。それを合図に、シュウが口を開く。
「テツの両親は自殺したと…リツに聞いたんだろう?」
シュウは低く声を落として言う。
「………けど違う…アイツの両親は………殺されたんだ。」
「……………………え……?」
「竜之介さん……テツの父親だが、その人がソロで失敗するだなんてあり得ないんだ。」
「でも、人には誰しも失敗が…………」
「ありえない、俺はその舞台を見てたんだが、あんな失敗ありえない…!普通の状態で吹いたんならありえないんだ…………」
「……………………………」
「調べてみたんだ、多少骨は折れたけどな。そしたら楽器の管に細工と…飲み物に大量の睡眠薬…決定的だろう?」
「…………………………………」
「犯人の目星もついてたから問いつめた、そしたら案外あっさりと口を割ったさ……それからそのまま警察に突きつけた。」
シュウは青い青い空を見つめる。
「……………警察は………取り合ってくれなかったんだ………」
「…………………え?」
「何故だと思う?」
「…………………………………」
「竜之介さんが、西陸人だからさ。」
「っ………!!!」
「鬼が一匹殺されたところで、どうって事ない……むしろ厄介払い出来て清々しているのでそれをほじくり返すな…と……………加えて、犯人が有力な貴族だったから…な。」
「そんな…………!!」
「これがこの国の、現状だ、クク…………」
シュウの黒い瞳がククを見つめる。
「なぁ、クク、俺は憎くてたまらない!竜之介さんが亡くなって、テツはボロボロになって……俺は犯人が憎くてたまらない!!何度この刀で、殺してやろうと思ったことか……!!」
泣きそうにゆがんだ顔が痛々しかった。腰に下げられた刀。比較的治安の良いであろうこの国で常に刀を持ち歩いているのは…そのために……??
「…………でもそれは出来なかったんでしょう?…シュウさんは優しいから…」
「違うっ!!!俺は意気地なしだから…こんなに憎んでいるのに…殺したいくらい憎んでいるのに…………」
「それをしてしまえばテツさんの立場はさらに追い込まれる。それを知っているから……違いますか?」
「………………………」
ククはシュウの瞳をじっと見つめる。黒い瞳が静かに揺れていた。
「シュウさん自身も言っていました、憎むのは悲しい事だって。」
「………………それは………」
「他人を憎む心は誰の中にもあると思うんです。それを僕らは責めるべきじゃない……人間である限り、それはしょうがないと思うんです。それにシュウさんはそれを上回るくらい、テツさんやリツさんや…回りの人を大事に想ってる。違いますか?」
「…………………………」
「シュウさんが僕を守ろうとしてくれる理由が分かりましたありがとうございます。死者と友人への申し訳なさと、この国への反抗心…………」
「その通りだ。」
シュウはククの瞳から視線を逸らした。ククはその様子に、微笑みを見せる。
「それでも良いと思います。」
「……………え?」
「どんな理由があるにせよ、僕を守ってくれる事には変わりありませんから。」
「…しかし………クク?」
「僕にとってシュウさんは危ない所を助けてくれた騎士様です、それだけです。」
「クク……………ごめん……………」
「いいえ、ありがとうございます。」
ククはにっこりと微笑む。それは紛れもなくシュウに対して向けられた笑み。シュウはしばらくそれを呆然と見つめていたが、やがて視線を逸らした。
「クク…………帰り道は分かるか?」
「え………あ…………はい。」
「今日は付き合ってくれてありがとう………ごめんな。」
シュウは言うなりククの方を見ずに立ち上がり、そのまま翔けだして屋上を逃げるように去っていった。



長………<コラ
テツの過去がちらっと…テツの苦悩はまた他の所にあるのですけどね。
ちなみにこの問題になってる竜之介パパのソロはあの有名な曲です。
真下に使われてたあの……(笑)
あのトロンボーンソロはすげぇなぁと思いますとも。
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