わぁい！！

見極め受かったー！！
明日卒業試験です。
うぅ…これ合格すればあとは筆記だけで免許取れますよ…！！
頑張ります！！
来週のデートが今の一番の楽しみです…！！！


今日の見極めはなんだかものすご～く縁があって沢山顔合わせてる教官でした。
いやぁ…彼には７回教わったんだが(すごくない?第二段階のハンコ、半分くらいこの人のなんですが…！笑)あんまり喋んないけど的確に指示してくれるし、口調がとっても優しいので大好きな教官です。
名前覚えるの苦手なんだけど、もう流石に覚えたよ。
乗車券取ってこの名前があって、何度驚いたことか…！！(笑)

えへへ、そして、彼の寿命縮めまくった自信があります…！！！
初甲州街道この人だったし、初自主経路もこの人だったし。
今日は青信号無視やらかしたし。

青信号なのにずっと停止線で止まってたっていう…！ね…！！！！

教官に指摘されるまでずーっと停まってました、えへ（*´∇｀*）＜誤魔化すな
教習の終わりに「何であの時停まってたの？」と聞かれても、首かしげる事しか出来ない私。
「ボーっとしてた？」「はい………多分？？」
本当に、あの時の自分が何を考えていたのか分かりませぬ。

赤信号無視は良く聞くけど、青信号無視するのなんて初めて聞いたよ。

慎重すぎるからどうにかした方が良いと言われました。
いや……今日はこの教官だったから割とリラックスしてた方なんですが…？？(その結果の青信号無視)



続きはなんだかお話くっつけときます。
いかにもアレな雰囲気なので、苦手な方は読まんといてください|_・) 　|・) 　| )
ちなみに、のーまるじゃないのは蹴だけですよ…と(笑)

「なぁ～…シュウ？？」
　テツは綺麗にラッピングされた袋の中のチョコを取り出し、おそるおそる口に入れる。
甘いもん苦手だったろうに…
それでも口に入れるのは、貰い物だからだろう。
「なんでツカサのチョコ、受け取んねぇんだ？」
「…………一番がいるからだ、と言わなかったか？」
「ん～……だって義理チョコくらい駄目なのか？折角手作りなのに。折角作ってくれたツカサに悪いじゃんか。」
　だから、苦手なはずの甘ったるいチョコでも食べるというのか。
馬鹿馬鹿しい。
俺の気持ちはもちろん、ツカサの気持ちだって知らないコイツは。
「余ればリツが俺の分まで食うだろう……？」
「うぅん……そういうもんでもねぇと思うけど………」
　テツはうぅんと首をかしげながら二つ目のチョコを口に放り込む。
何やら鞄をごそごそやり始めたもんだから俺の水筒を渡してやると、テツは満面の笑みで俺を見つめた。
コイツはチョコの、口の中がベタベタする感触が、嫌いなんだ。
「シュウに好かれてる子ってさ、幸せだよな！」
　俺に水筒を返しながら、笑う。
あ～…これ今飲んだら間接キスになる………？？
とか、歪んだ思考が一瞬俺の脳内を支配したが、そんなのは水筒と一緒に鞄の中に押し込んだ。
「そうか？」
「そうだよ。シュウって一途だし、優しいし、気がきくし、格好いいし…………そういえば聞いた事なかったけど…シュウが好きな子って誰？？」
「知りたいのか？」
「ん～………言ってくれれば協力するし？」
「……………………」
　にこにこ笑いながら言うコイツに「お前だよ」と言ったらどんな顔をするのだろう？
驚くだろうか。
軽蔑するだろうか。
それとも、笑って返すのだろうか。
たぶんきっと「俺も大好きだぞ！」っと、言ってのけるのだろう。
"友達"に向けられる笑顔で。
　まぁどうであれそんなの、口が裂けても言えないのだけど。
「テツ、お前は幸せか？」
「へ…………？あ～………うん、幸せだけど。なんで？？」
「…………ならいい。」
「うん………………？」
　遠回しな言葉は通じない。
お前はかっくんと首を傾げ。
「あれ？もしかして、はぐらかされた？？」
　困惑した瞳で俺を見つめる。
もしかしなくても、はぐらかしたんだけどな。
　これでいいんだ。
俺はお前の、親友で。
お前は俺の、想いの人で。
　このまま一緒に居る事が出来れば、それでいい。




蹴の恋心は一生実りません、可哀想(笑)
うちのキャラでこういう性癖があるのは蹴だけですよ。
あ………ココも若干危ないけれど!＜マテ

テツは押されれば男にも女にもどちらにでも転びそうな…危うい子だと思われ。
あっ、でもキャラ作った時のコンセプトは"良いお友達止まり"です(笑)