なんとな~くやってみるブログ。
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うー!駄目だ、リツが書けない!!!
いや、思ったように書けない!ボツー!!!!
こうね、大塚愛ちゃんみたいなノリの絵にしたいのに。
リツのテーマはもう『フレンジャー』だよ。
実はテツなんかよりもずっと情で生きてる子です、この子。
何かいやになったらできる限りで いつだってそこにかけつけてあげる
何もいらないさ好きにすればいい いつだってそこにいてあげるんだ!
こんな子。
テツと違って、あんまり空回りしないし(笑)
なんで元気イッパイな絵が描けないんだろう…うぁ~……(*ノ-;*)
どっちかっていうとテツの絵が描けそうです、兄さんといっしょ。
兄さんのイメージが大塚愛ちゃんでいけるのかもしれない、私の中で(笑)
そして続きはこの前のっけた小ネタのリツ視点。
のっけるの忘れてた…!もうリツの冒険始まっちゃったよ!!笑
いや、思ったように書けない!ボツー!!!!
こうね、大塚愛ちゃんみたいなノリの絵にしたいのに。
リツのテーマはもう『フレンジャー』だよ。
実はテツなんかよりもずっと情で生きてる子です、この子。
何かいやになったらできる限りで いつだってそこにかけつけてあげる
何もいらないさ好きにすればいい いつだってそこにいてあげるんだ!
こんな子。
テツと違って、あんまり空回りしないし(笑)
なんで元気イッパイな絵が描けないんだろう…うぁ~……(*ノ-;*)
どっちかっていうとテツの絵が描けそうです、兄さんといっしょ。
兄さんのイメージが大塚愛ちゃんでいけるのかもしれない、私の中で(笑)
そして続きはこの前のっけた小ネタのリツ視点。
のっけるの忘れてた…!もうリツの冒険始まっちゃったよ!!笑
一度。
一度だけだけど、テツを見かけた事がある。
町で吹いてて。
人混みの中に現れた黒の着物を見て。
心臓止まるかと思った。
赤い赤い髪はしっかり隠してるつもりなんだろうけど。
緑の瞳が、春の緑の色が、じっと俺を見ている。
ねぇ、そんなんで変装したつもりなの?
もっとあるでしょ、いろいろさ。
こっそり来るなら俺に分からないように来てよ。
気付かれないように見ててよ。
「次の曲はー…ん~、何にしよっかな?」
平静を装って、テツから視線を逸らす。
でも俺を見つめるその緑の瞳はあんまりにも真っ直ぐで。
優しくて。
変わらなくて。
それにどうしようもなく安堵した。
「じゃあオリジナル曲ね!えっと…これホントは俺のための曲じゃないんだけど、今日はトクベツ!」
必死になって笑顔を作る。
急遽曲目変更!
なぁ、テツ、これ聞いたらお前は戻ってきてくれんのかな?
「これはね、俺の先輩であり仲間でもある人の曲なんだけど………いいよね、俺が吹いちゃっても!『紅』トランペットアレンジ!いきまーす!!!」
ちらっとテツを盗み見ると、眼を見開いてこっちを見つめていて。
驚いてる。
今あいつの手を引いて。
こっちに引っ張り出して。
いっしょに吹こう!
そう言えたらどんなに良いんだろう。
けど、新緑の色の瞳は不安に揺れていて。
彼がそれを望んでない事くらい俺にだって分かった。
少し間があったかもしれない。
俺はやっと相棒に口を当てる。
『紅』
テツのためにみんなで作った曲。
明るくて、優しくて、ぽかぽかしてて、そんな曲。
なぁ、知ってた?
俺の目標はずっとずっとお前だったよ?
純粋で優しくて包み込むような…
それでいて堂々としたお前の音が、俺の目標だったよ?
今でもそうなんだよ?
ねぇ、本当は俺、この曲をお前に吹いて欲しいんだよ?
吹きながらもう一度、横目でテツを見る。
泣いてる…………?
なんで泣くの、ねぇ、なんで?
笑ってよ。
いつもみたいに「上手くなったな」って笑って。
抱きしめて。
テツとリツはいつもこんな感じ。
テツは隠し事が苦手なクセに中途半端に隠そうとするから、察しの良いリツはいつもやきもきするのです。
頼って欲しいリツ。
後輩には頼りたくないテツ。
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