ひぃ・・・！

ＥＭＳ登録してないー！

あー、今日休日でしたね。
えぇ、郵便局閉まってますよね…！！orzorz
お土産送ろうと思っていたのに、見事なまでに計画倒れ…！！！！
妖精衣装の色確認でラテ入ったら友達に誘われたので、腹いせに蟹殴ってきました。
幽霊も殴りました。
ヒトデも殴りました。
腹いせのつもりが、何度か返り討ち……orzorz
とりあえずファイター×２＋ヒーラーって、どこまでも特攻向きだと思うんだ。
しかも今回は両手剣のお二人。
突っ込む突っ込む…！破壊力抜群！すごいや、ファイター！（ほとんど攻撃してない子）



特に書く事もないので、続き小ネタを、久しぶりに。
テツとシュウとオードリー…
前半は載せた事あるかもしれないけど、気にしない。


光源氏シュウは純粋に一途なんだよ。
ただそれがちょーっと行きすぎてて気持ち悪かったりとか。
奥手すぎてその分、妄想がふくらみすぎちゃってて気持ち悪かったりとか。
そんなんなんだよ＜フォロー出来てないよ

「蹴って綺麗な顔してるよな？」
　思いっきり顔を近づけて、灯火がにっこり笑う。
蹴はほんの少し顔を赤くして、目に見えて焦っている。
おーおー、おもしれぇ！
「そんなことない…………」
　蹴はついーっと顔を逸らした。
馬鹿、それじゃあ避けられてるって思われる。
案の定、灯火は悲しそうに顔を遠ざけて、俺に視線を移した。
「綺麗だよ、なぁ？オードリー？」
「おう、顔だけの男だからな。」
　笑って言ってやると、蹴は鋭い視線で俺を睨んだ。
露骨なヤツ。
　蹴もアホだと思うけど、それに輪をかけて灯火もアホだと思う。
なんで気付かねぇんだ？ここまで露骨なヤツいねぇぞ？
「顔だけじゃねぇよ！！蹴頭良いし！」
「俺の方が成績は良かった。」
「運動神経良いし！！」
「最近楽器ばっかで運動してねぇんじゃねぇの？これも俺の方が上。」
「優しいし！！！！」
「それはお前にだけな。」
　間髪入れずに返してやると、灯火は首を傾げる。
「なんで？」
「なんでってそりゃ、蹴のヤツはお前が……」
「大切だからだ。」
　蹴は俺の言葉を遮って遠慮なく踏み込んでくる。
あー、惜しい。
俺を睨み付ける蹴を、灯火は驚いたように見つめていた。
蹴がその視線に気付き灯火を見つめ返すと、ヤツはにっこり笑って。
「ありがとう！」
　屈託なく言う。
蹴の頬が目に見えてゆるんだ。
ヤツがこんな表情見せるのは、雄大と灯火くらいだ。
「俺も蹴がすげぇ大切だ！！」
　笑顔を崩さず言う。
嘘じゃない笑顔。
こいつは本気で蹴の事を大切に思ってる。
　なんだ、まったく脈がなかった訳じゃねぇんじゃねぇの？
過去形なのは、蹴が灯火の近い存在になりすぎたからだけど。




「お前ってさ、間が悪い男だよ、マジで。」
「…………は？」
「空気読め。」
「…………精一杯読んでる。」
「その返答が空気読めてねぇよ、馬鹿。」
　じっとその黒い瞳を見つめてやる。
すると、向こうの瞳は明らかに強い光を持った。
バーカ、そういうのは俺じゃなく、あの赤い犬に見せなきゃ駄目だ。
「まっ、これをバネに新しい出会いを見つけるべきだな。」
「何の話だ？」
「まさかお前、まだ灯火狙ってんの？」
「当たり前だ。」
「……………………」
　本気だ、こいつ。
「強く生きな。お前、絶対一生独り身だ。」
「上等だ。」
「俺がいい女見つけて結婚したって僻むんじゃねぇぞ！」
「誰がだ。」
　蹴がぐっと俺を睨み付け、口を開く。
「俺は生涯、テツと兄さんのものだ。他の女のもんなんかになるか。」
「………………」
　この発言にはもう、口を開けてぽかんとするしかねぇだろ。
相当アホ面晒しちまったけど、不可抗力だ。
コイツは本当に一途で………
ある意味純粋だ、本当に。
　それが逆に気持ち悪ぃけど。
「勝手に言ってろ！もう俺は付き合いきれねぇよ！！！」
　想いを伝えるつもりもねぇ。
けど、諦めるつもりもねぇ。
何だってんだ、コイツ。
何がしてぇんだか訳わっかんねぇ…！！！
　付き合いきれずにきびすを返した俺に、アイツはまだ何か言ってたかもしんねぇけど、俺は聞こえないフリをした。